住宅ローンの見直しで700万円節約に成功!



JAバンク 「JAあんしん計画」とは

「JAあんしん計画」は、JAバンク(JA=農業協同組合・信連・農林中央金庫で構成されるグループの名称)の長期固定型の住宅ローンです。  

住宅金融公庫の直接融資業務が平成18年度末に終了するため、長期固定型のニーズに対応する商品として開発されたようです。

JAの住宅ローンは、JAバンクとして商品の大枠を決め、独立した金融機関である各JAが営業エリア内で販売するという形態をとっています。

利用者は居住地または勤務先のエリアを管轄するJAからの借入れが可能です。

JAの住宅ローンは農家の方以外は借りられないというイメージが強いようですが、所定の出資金を払ってJAの准組合員になれば誰でも利用できます

「JAあんしん計画」の最大の特徴は、金利が2段階固定型で公庫よりつねに0.1%低い水準に設定されていることです。

当初10年間の金利も11年目以降の標準金利も、その時点の公庫金利より0.1%低めに設定されています。ただし適用金利が決まるのは融資実行時です。

取り扱い窓口は、各地域のJAですが、それぞれのJAによって金利改定時期が若干異なる場合もあるようです。

「JAあんしん計画」には、都市銀行の住宅ローンと同様、金利に団体信用生命保険料(団信保険料)が含まれています。

公庫の場合は、団信保険は任意加入ですので、別途支払う必要があります。(任意とはいえ、ほとんどの人が加入しています。)

保険料は35年返済の場合で1000万円当たり65万円強となり、金利に換算すると0.3%弱です。

以上のことから考えても、「JAあんしん計画」の金利は、公庫融資に比べ、実質的に0.4%近く低くなっているといえます。 

物件価格の100%まで借入可能な「100%応援型」や、担保評価額の130%、最高4000万円まで借入可能な「借り換え応援型」などのタイプが用意されています。 

詳細は、JAバンクのホームページで、ご確認ください。

こちらです。→http://www.jabank.org/

SBIモーゲージ株式会社 「フラット35」とは

SBIモーゲージ株式会社」は、証券化を資金調達手段とした住宅ローン貸出専門のノンバンク金融機関です。

以前の社名は「グッド住宅ローン」でした。

2004年12月から、「フラット35」の取扱いを開始し、常に業界最低水準の金利を提供し続け、わずか1年未満で業界シェア第3位、融資残高2000億円突破、という急成長を遂げました。

最近は、フラット35として販売しています。

フラット35の金利は、各金融機関が扱っている「フラット35」の中でも最低水準です。

SBIモーゲージ株式会社より、金利の高い金融機関と比べると、毎月の返済額は安くなりますが、

手数料が融資金額の2.1%となっていて、初期費用は高めになります。

しかし総合的に判断すると、初期費用は高くなりますが、金利が低いので、総返済額は安くなります。(ただし、金利、融資額、借入期間など、諸条件によって変わってくる場合あり。)

フラット35の、最大の魅力は、なんといってその金利の低さにありますが、 

そのほかにも以下のようなメリットをご紹介できます。

火災保険の大幅割引

「フラット35」の利用顧客全てに、火災保険20%割引が適用されます。さらに新築物件ならば10%、オール電化住宅ならば10〜16%、さらに耐火性能割引として6〜15%OFFとなり、最大46.7%もおトクになります。

● 全国の物件で利用可能

「フラッ35」は、全国の物件で利用できます。しかも24時間インターネットで簡単に審査、申込書の請求が可能で、来店の手間がかかりません。

最終的な住宅ローン契約(金銭消費貸借契約)を行う代理店が全国に設置されていて、東京以外にお住まいの方にも、安心です。(ただし、沖縄県と一部離島の取扱いはないようです。)

100%の融資も可能

「フラット35(保証型)」なら建設費用や住宅購入費用(諸費用は除く)の100%利用可能です。

詳細は、SBIモーゲージ株式会社のホームページでご確認ください。

新生銀行「パワースマート住宅ローン」とは

一般に金利の低い時期は、固定金利よりも変動金利のほうが、金利は低めです。

しかし、金利が上昇し始めている時期には、多少高くても固定金利を選択した方が有利です。

新生銀行の「パワースマート住宅ローン(10年間特約つき変動金利タイプ)」は、当初は変動金利が適用されますが、特約期間の10年間は、いつでもすぐに固定金利に変更できるというタイプです。 

新生銀行の最大の魅力は、、固定金利に変えたいと思ったら、電話1本で翌日の金利から即座に固定化できるパワーフリーズ機能が搭載されていることです。

従来も変動金利から固定金利に変えることは可能でしたが、以前の新生銀行の場合は、半年に一度、他の銀行でも、通常、最短でも1カ月に1度しか変更の手続きができませんでした。

金利は動き始めると急激に上がる可能性があります。目の前で金利が上がっているのに、変更手続きを待たなければならないのは、イライラ、ハラハラして、精神衛生上よくありませんよね^^。

その点、素早く対応してもらえる、新生銀行のパワーフリーズ機能は、大変ありがたい機能ですよね。

そのほかの「パワースマート住宅ローン」のメリットをご紹介しますと、

● 金利がおトク

「新生銀行では、よりよい住宅ローンをご提供するために、なるべく金利を低く設定しています」 と、ホームページ(http://www.shinseibank.com/powerflex/housing/powersmart03.html)に記載されている通り、金利は低めに設定されています。 

また、「長期固定金利タイプ」から「変動金利タイプ」まで、幅広いラインナップが用意されています。

2006年11月現在の「長期固定型」の金利は以下のようになっています。

20年固定金利 年 2.900 %

25年固定金利 年 3.000 %

30年固定金利 年 3.150 %

35年固定金利 年 3.250 %



● 保証料が無料

他の銀行なら、通常57万円程度(3,000万円、30年借り入れた場合の保証料・保証事務手数料の合計)かかる料金が、無料になります。

また、借り換えの場合、元の銀行から、支払った保証料の一部が戻ってくることも多いので、ちょっとした「臨時収入」になります。

● 手数料が無料

50万円を一部繰上返済した場合にかかる手数料通常5,250円〜52,500円(各金融機関によってバラつきありが、何度でも無料になります。

さらに新生銀行の住宅ローンは、普通預金が指定した残高を超えると、自動的に繰上返済してくれる「自動繰上返済」機能がついています。積極的に繰上返済して、1日も早く住宅ローンを返したい人に最適でな機能です。

詳細は、新生銀行のホームページでご確認ください。  

新生銀行のホームページ http://www.shinseibank.com/powerflex/housing/q_smart.html

全宅住宅ローン 「フラット35」とは

「フラット35」を取り扱っている会社には、銀行や信用金庫などの金融機関に加え、保険会社やノンバンク、ハウスメーカーが単独または数社が提携した企業などがあります。

その中において、「全宅住宅ローン」は、業界団体がイニシアチブをとって設立された裾野の広いローン会社として、異彩を放っています。

  母体になっているのは、社団法人全国宅地建物取引業協会連合会( 通称「全宅連」)と、その傘下にある47都道府県の宅建協会です。

加盟している会員は、北海道から沖縄まで、全国の不動産会社11万社。

そして、全宅連の会員会社を通して物件を購入する場合、全宅住宅ローンが「フラット35」を融資するというしくみになっています。

会員会社は、申し込み窓口となり、融資の取り次ぎをするという役割を果たしています。

ユーザーは、近くに融資の窓口になる金融機関があるかどうかを探す必要がありません。

すなわち、全宅連の会員11万社に、全宅住宅ローン社の「支店」として、融資手続きをサポートしてもらえるからです。

全国展開している都市銀行でも、支店網は、せいぜい数百件止まりであることを考えると、

全宅住宅ローンは、日本一の支店網を誇るローン会社といえるでしょう。

全宅住宅ローンの最大のメリットは、フラット35を取り扱う機関の中において、金利が最低水準にあることです。

全宅住宅ローン社の事業は、融資によって大きな利益を得ることが目的ではなく、会員会社が、住宅購入のためのローンを提供することで顧客との取引を円滑に行うことを目的にしているため、このような最低水準の低金利を実現できているようです。

また、銀行のように支店経費もかかりませんし、事業を運営する必要最小限のコストを確保したうえで、残りはできるだけエンドユーザーや会員会社に利益を還元する、という基本姿勢を持っています。

 

日本住宅ローン 「MCJフラット35」とは

日本住宅ローン株式会社(MCJ)は、積水ハウス、ダイワハウス、住友林業、セキスイハイムなど大手ハウスメーカーの共同出資により設立された、個人向け住宅融資専用の金融機関(モーゲージバンク)です。 

提携のハウスメーカー4社には、全国1400を超える展示場があり、全ての展示場と日本住宅ローン(MCK)はコンピュータ・ネットワークで結ばれているそうです。

このシステムにより、融資可能かどうかがその場で即時にわかり、「お金の問題をクリアにし、ゆっくりと建物のプランニングができる」というメリットがあります。(正式な申し込みには別途、審査が必要)

そのほかの「MCJフラット35」のメリットをご紹介しますと、以下のようになります。

フラット35のメリット標準装備

・最長35年間の固定金利
・保証料・保証人が不要
・住宅購入費の最大80%(8000万円以下)の融資
・繰上返済手数料が無料。(100万円以上から繰上返済OK)

以上のような、フラット35の一般的なメリットが標準装備されています。

● 「MCJのオリジナルローン(変動金利型)」 

MCJ 頭金支援ローン」(MCJフラット35だけでは、不足する部分につき最大2500万円までバックアップしてもらえるローン。)をはじめ、「MCJフラット35」の借り入れだけでは、不足する部分をサポートする様々なオリジナルローンが用意されています。

● 住宅ローン専門金融機関ならではの充実したサービス

・確定申告をはじめ、住宅購入にかかわる煩雑な税務手続きをサポートしてもらえます。
・残高照会・口座の変更など、諸手続きはインターネットや電話で簡単にアクセスできます。
・提携ハウスメーカーに申し込み手続きをフルでサポートしてもらえます。





詳細は、日本住宅ローンのホームページで、ご確認ください。 http://www.mc-j.co.jp
 

中央三井信託銀行  「リバースモーゲージ」とは

リバースモーゲージとは、自宅を金融機関への担保にして資金を借り入れ、利用者の死亡時に自宅を売却して借入金を精算するシステムの、住宅担保型老後資金ローンです。

「自宅」という資産がある場合に、それを有効活用して、ゆとりのある老後を楽しみたい方のためのローンといえます。

従来の住宅ローンの利用目的は、住宅の購入資金ですが、「リバースモーゲージ」の利用目的は、現金収入を増やすことにあります。

カードローン機能が付加され、毎年一定金額の融資が受けられます。また、、「自宅に住み続けていたいけれど、将来、継ぐ者がいない」「老後の生活資金に余裕を持ちたい」など、顧客の様々な資金ニーズに対応しています。

利用者は、自宅に住み続けながら一定の融資を受けられ、なおかつ、生存中は返済の負担がないというのが最大のメリットです。

利用者が死亡した時に、担保不動産(自宅)を売却することより、それまでの借入金が一括返済されます。(随時の返済も可能)。精算後、余剰金が発生した場合は、相続人が相続できます

利用できるのは、65歳以上79歳以下の高齢者(配偶者がいる場合は夫婦ともに65歳以上)で、80歳到達時まで毎年1回、一定額の融資を受けることができます。

・融資総額は担保評価額の5割以内で、年間の最低融資額は、100万円
・3年ごとに評価額を見直し、評価額が下がった場合には融資額が変更されます。
  ・契約時に、80歳以降死亡時まで年金が受け取れる個人終身年金に任意で加入できます。  

ただし、担保物件として認められるのは、3大都市圏(東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・兵庫・京都)にある土地付き一戸建てで、土地の評価額が1億円以上のものとなっています。

借り手の死亡時に物件を売却されますが、配偶者が居住している場合は、最長3年間まで売却時期を猶予されます。

詳細は、中央三井信託銀行のホームページで、ご確認ください。
http://www.chuomitsui.co.jp/person/p_03/p_03_re.html

みずほ銀行 「みずほ住宅ローン」とは

みずほ銀行の「みずほ住宅ローン」の最大の魅力は、なんといってもその豊富なバリエーションにあるといえるでしょう。

金利は、変動金利上限付き変動金利固定期間選択型の3タイプが用意されています。

固定期間選択型の固定期間は2年、3年、5年、7年、10年、15年、20年の7種類の中から選べます。

テレホンバンキングサービスを使えば、固定期間終了時の金利切り替えや返済額のシミュレーションを電話だけで簡単に行えます。

また、借入額を半分ずつに分け、それぞれ異なる金利を選ぶことも可能です。異なる金利を組み合わせることで、低金利のメリットを生かしながら、金利変動のリスクを抑えることができるようになります。返済の途中で組み合わせを変えることもできます。

そのほかのメリットを、ご紹介しますと、以下のようになります。

● 最長5年間の返済額の指定が可能

通常の元利均等返済に加え、最長5年間の返済額を希望の金額に指定できる返済額指定サービスが用意されています。例えばお子さんの教育費がかさんで生活費にゆとりがない時期だけ、返済額を減額したり、逆に資金的に余裕ができた時に、増額したりすることができるわけです。

このサービスを上手に活用して返済額を増額すれば、増額した分は全て元金の返済に充てられ、低金利のうちにローンを早めに減らすこともできます。返済期間を変えずに返済額を増額できるので、指定期間が終われば通常の返済額に戻せます。

● マイレージプログラムとローン金利優遇をドッキングさせた画期的な試み

ショッピングをするごとにポイントがついて、ポイントがまとまれば一定のサービスが受けられるマイレージサービス。そんなマイレージサービスを住宅ローンにも広げたのが、「みずほマイレージクラブ」です。

みずほマイレージクラブ」は、クレジットカードやみずほ銀行の商品・サービスの利用に応じて、マイレージポイントがたまり、ポイント数に応じて、住宅ローンの金利優遇や定期預金の金利優遇などが受けられる、というシステムになっています。

「みずほマイレージクラブ」に入会すると、会員証としてクレジットカード機能付きのキャッシュカードが発行されます。カード年会費は無料です。

入会から1年間は無条件で、2年目以降はクレジットカードの利用や、各種預金などでの取引条件を満たすと、

みずほ銀行ATM手数料無料、みずほ銀行本支店宛の振込手数料無料キャッシュカード盗難保険みずほダイレクト保険(損害金100万円まで補償)、などの特典が受けられます。

カードの利用額に応じてポイントが加算されるほか、給料受取、公共料金の口座振替、積立定期預金の利用などでも、ポイントが加算されます。

ここで注目したいのは、住宅ローンの利用によってもポイントが貯められることです。返済中の住宅ローン残高200万円ごとに1年目は毎月1ポイント、2年目は毎月2ポイント、という具合に、借り入れ年数が増える度に、単位当たりのポイント数がアップするしくみになっています。

このように、住宅ローン利用によるポイント蓄積効果は、非常に高いといえます。 

さらに、みずほ銀行では、みずほマイレージクラブに加入するなど一定の条件を満たしている人を対象に住宅ローン特別金利キャンペーンが行われています。  

 優遇金利による軽い負担で住宅ローンを借りることができる上に、そのローンを返済しているだけで、自動的にマイレージクラブのポイントが貯まってゆくというわけです。

貯まったポイントは、繰り上げ返済の手数料や、固定金利選択手数料の割引などにも利用できます。

詳細は、「みずほ銀行」のホームページでご確認ください。

みずほ銀行ホームページ
http://www.mizuhobank.co.jp/loan/housing/index.html

住友信託銀行 「リレープランリレックス」とは

では、さっそく、住友信託銀行の「リレープランリレックス」のメリットをご紹介しましょう。

● メリットその1 選べる3つの返済プラン

変動プラン(変動金利型)

4月1日、10月1日の短期プライムレートを基準として、毎年2回利率の見直しが行われ、6月、12月の約定返済日の翌日からそれぞれ新しい金利になるプランです。

上限プラン(上限金利特約型)

変動プラン同様、金利は変動しますが、特約期間(5年、10年)内は、あらかじめ設定した上限金利を超えることがないプランです。

固定プラン(固定金利特約型)

特約期間内(2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年)は、固定金利となるプランです。

借入時に上記の3つの返済プランから選べます。また、他のプランへの切り替えも可能です。

● メリットその2 電話一本で一部繰上げ返済

電話1本で一部繰上返済できるサービスが利用できます。返済希望日の前営業日14:00までに「住友信託ダイレクト ローンデスクで対応してもらえます。

「繰上返済可能な元利合計金額」は、1回あたり1万円以上300万円以下1円単位となります。

ボーナス返済併用のユーザーについては、ボーナス返済部分を毎月返済部分に優先して一部繰上返済されます。

● メリットその3 余裕資金で自動的に返済可能  毎月の返済日当日、返済口座に指定の金額を残して、それ以上の残高を自動的に「一部繰上返済」するサービスが利用できます。

● メリットその4 ネット借り審査申し込みサービス

店舗になかなか行けない人のために、24時間いつでも借り審査の申し込みができるサービスが用意されています。また、返済シュミレーションサービスも利用できます。


また、そのほかにも、特徴のある住宅ローンが用意されています。

☆ 三大疾病保障付き住宅ローン

借り主が、がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態と診断された場合、保険金が支払われ、住宅ローンの残高が0円になるローンです。

住友信託銀行の住宅ローンを新規に借り入れる場合に借入時年齢が満50歳以下、かつ完済時年齢が75歳以下の人が対象です。 

融資額は、1億円以内(借入金額が3,000万円を超えるの場合は、所定の診断書の提出が必要です。)


☆ ガス省エネ住宅専用ローン&オール電化住宅専用ローン

ガス省エネ住宅ローンとは、クリーンな天然ガスを利用して、発電・給湯・暖冷房を効率的に行う住宅専用のローンです。

オール電化住宅ローンとは、調理・給湯・空調など、全てのエネルギーを電気でまかなっている住宅のためのローンです。

どちらのローンも、借入期間が、店頭金利より、年間1%の金利が優遇されます。 

例えば、3000万円、30年元利金等返済(ボーナス払いなし)で、店頭表示金利(変動金利型)、年金利2.625%の場合、

毎月の返済額は、 120,495円 ですが、

1%の優遇金利ですと

毎月の返済額は、105,345円になります。

年間で、181,800円も、お得になります。

30年間では、5,454,000円もお得になります。 

(ただし、期間中に金利変動がないと想定した場合です。)

詳細は、住友信託銀行「リレープランリレックス」のページをご確認ください。

住友信託銀行「リレープランリレックス」http://www.sumitomotrust.co.jp/BP/retail/service/loan/index.html

GE Money 「住宅ローン」とは

 
GE Money の住宅ローンは、個人で事業を営んでいる人、転職希望の人、プロフェッショナルなスキルを持った人、時間を自由に使う派遣・契約社員人など、多彩なライフスタイルに合わせた多彩なラインアップが取り揃えられています。

通常、都市銀行を始めとする民間の住宅ローンは、一般の会社員や公務員に比べて、自営業者や派遣社員に対しての審査が厳しいという傾向があります。たとえ一定以上の収入があっても、雇用形態や勤続年数などの条件に合わないと、融資を断られてしまうケースも少なくありません。

  これに対して、GE Moneyの住宅ローンは、職業や勤続年数などで一律に判断されることなく、「全てのお客様に、できる限りのYES」がコンセプトになっています。

「自営業の方向け」「就職・転職した方向け」「派遣・契約社員の方向け」など、申し込み者のタイプ別商品が用意されていて、よりスムーズに手続きができる体制が整えられています。

一般的には、給与振り込みや公共料金の引き落とし口座の有無など、取引実績に応じて一律に金利が優遇されますが、GE Moneyでは、一定の資格の有無やレベルによって最大0.2%まで優遇されるようになっています。

たとえば、ビジネスの分野での英語能力が重要視され、TOEIC(国際コミュニケーション英語力テスト)で高得点をとった人は、点数に応じて金利優遇が受けられます。

また、システム監査技術者といったIT系資格を持っている人も同様に金利が優遇されます。

金利優遇は申し込み時点だけでなく、借り入れ後でも、新たに資格を取得した場合には、次の金利適用期間の更新後に優遇を受けらます。

変動金利の場合は6ヶ月ごと、固定金利型の場合は、選択期間が終了した時に更新されます。 それまでに、さらにスキルアップしていれば、金利を安くしてもらえます。

ある意味、向上心を高めてくれる住宅ローンといえるかもしれませんね^^

このほかにも、以下のような、プラスアルファのサービスが用意されています。

安心保険サポート

病気やケガによる入院、倒産による失業などで、一時的に収入が減ってしまった場合などに、最長6ヶ月まで返済を免除してくれるサービスです。その間の返済額は保険金で支払われます。申し込み者の保険料の負担は一切かかりません。

詳細は、GE Money 「住宅ローン」のページで、ご確認ください。
 

自治体融資とは

自治体融資は、都道府県や市町村が申込窓口になっています。 

その自治体の地域に、一定期間以上、居住または勤務していること、利用者が設定している収入の上限内になること、などが利用条件となっています。

「自治体の助成」という形の融資制度になっており、自治体によって助成の方法が異なります。

・自治体の年度予算から利用者に直接融資する直接融資

指定の金融機関をあっせんし、自治体が金利の一部を負担する融資あっせん

・指定の金融機関を利用すれば、金利の一定割合を利用者に補給する利子補給

などの助成が行われています。

  かつての「自治体融資」は、公庫資金を補う性質のものであったようです。そのため、「公庫融資」を利用することが融資の前提となっているケースが多かったようですが、「公庫融資」の廃止(2007年3月末)に合わせて、制度の内容も大きく見直されつつあるようです。

自治体融資」の内容は、より地域の実情や実態に即したものになっており、たとえば、

防災および耐震対策を重視した街づくり

住宅のバリアフリー化やアスベスト対策など福祉・環境政策、

少子化や過疎化など人口対策、

地域産業の育成・振興

など、各自治体の重点的な政策が反映されるような形になっています。

例えば、東京都の場合、以前は「東京都個人住宅建設資金融資あっせん・マイホーム資金」という名称で、単に建設や購入を対象にした融資を行っていましたが、

最近では「東京都個人住宅利子補給制度」として、木造住宅密集地域内で既存住宅の耐火・準耐火構造住宅への建て替えを誘導するような内容に変わってきています。

東京都にはこのほか、「とうきょうの森の家」といった優遇融資制度も用意されています。

これは、多摩産材を活用した住宅供給を促進する目的で創設された制度で、利用者には、指定の金融機関の優遇金利を受けられます。

東京都でも市区になると、バリアフリー化や耐震化へのリフォームにポイントをおいたものや、屋上緑化や生垣造園工事を助成するもの、アスベスト除去工事を助成するものなど、実にさまざまな内容の助成制度が用意されています。

「自治体融資」を上手に利用するためのポイント

・利用できる条件のチェック

  自治体内に居住または勤務している人が対象となっているケースがメインなのですが、中には地域の住民の人口を増やす目的で、地域外の人でも制度を利用できるようにしているところもあります。

・お得度のチェック

 「融資あっせん」「利子補給」といった形で利子負担の一部を助成する自治体が多いようですが、たとえ一部であっても、トータルするとかなりおトクになりますので、要チェックです。ただし、「おトク度」は、自治体によって差があるようです。制度を利用できるかどうかも含めて、検討されるとよいでしょう。

・ホームページの更新時期や募集時期などをチェック

「自治体融資」の場合、新年度がスタートする4月時点では、新しい融資内容がまだ確定していないことが多く、5.6月になってようやくホームページで公開されるというケースもあります。

最近の「自治体融資」は、内容が大幅に変更されることも多いので、利用を検討している人は、募集時期も含めて、担当部署に内容を問い合わせておくことが望ましいでしょう。

・ほかのローンとの組み合わせをチェック

ほかのローンも利用する場合、どのようなローンとの組み合わせが可能かをチェックすることが大切です。

特に、低利の長期固定金利の「フラット35」との組み合わせが可能かどうかをチェックしておくことをオススメします。

また、融資制度なのか、助成金あるいは補助金制度なのか、その違いも確認する必要があります。助成金・補助金制度だった場合、利用できる額は少額になることが多いです。

・自治体の地域性を生かしたものをチェック

最近の「自治体融資」は、より地域の実情を反映した政策としての意味合いが強くなっており、そうした特徴を備えた融資ないし助成制度を利用するのが「おトク度アップ」につながるといえるかもしれません。

利用資格や条件は、それぞれの自治体によって異なりますが、

「購入(建築)を予定している物件がある地域に、一定期間以上居住(勤務)していること」、「一定の収入以下の人(あまり収入の多い人も不可)」、「住民税を滞納していないこと」などの条件を定めている自治体が多いようです。

りそな銀行  「りそな住宅ローン」とは

りそな銀行の「りそな住宅ローン」のオススメポイントをご紹介しますと、以下のようになります。

変動金利型・固定金利選択型のどちらかを自由に選べて切り替えも可能

変動金利型・・・5年間は、毎月同じ返済額です。最長20年間一定にする「ご返済安定プラン」も用意されています。

固定金利選択型・・・2年、3年、5年、7年、10年、15年または20年間が、固定金利選択型期間となり、この間の返済金額は一定となります。

上記の2つのタイプが用意されていて、どちらの金利でスタートしても、金利の動向を見ながら、おトクな方の金利に切り替えることができます。

最高1億円まで融資可能で、返済は最長35年

税込年収に占める年間元利金返済額の割合が、35%以内(年間返済額には他の借入れの返済分も含まれます。)で、所定の保証会社が算出する担保価値の範囲内であれば、 最高1億円まで融資可能です。

何かと安心の団体信用生命保険つき

指定の団体信用生命保険に自己負担なく加入できます。(保険料は、りそな銀行が負担)

さらに、「りそな住宅ローン」をサポートするローンとして、「りそな諸費用ローン」が用意されています。

りそな諸費用ローン」は、金利が本格的に上昇しないうちにマイホームを取得したいのはやまやまだが、自己資金が不足しているので・・・と、住宅購入をあきらめかけている人の強い味方になってくれるローンといえます。

多くの住宅ローンは、融資額が価格の80%までという制限があり、住宅購入時には、通常20%以上の頭金が必要とされています。それに加え、住宅購入時にかかる、各種手数料や税金などの諸費用分も用意しておかなければいけません。

だからといって、自己資金が確保できるまで購入を待っていては、金利が急上昇してしまうということにもなりかねません。

できれば、なんとか今のうちに買っておきたいけど、何かよい案はないものだろうかと考えてしまいますよね。

そんな時に検討してみる価値のあるのが、「りそな諸費用ローン」だといえます。

諸費用まで借りるなんて返済負担が重くなりすぎる、と心配になるかもしれませんが、「返済に無理のない範囲の借入額か」どうかの見極めさえしっかりできれば、大丈夫。

つまり自己資金が不足気味で、借入額が多くなっても、慎重に試算してみて、返済に無理がなければ住宅購入は、じゅうぶん実現可能となるわけです。

  「りそな諸費用ローン」は、住宅取得に伴う仲介手数料やローン保証料、火災保険料、マンションの修繕積立基金などの諸費用に加え、家具や電化製品、インテリア用品などの購入資金なども借入可能となっています。

融資額は10万円以上500万円以内、住宅購入価格の10%以内(住宅ローン利用額との合計が、1億円以内)で、住宅ローンを含むその他の借入に対する返済額が税込み年収の35%以内に収まるのが条件となっています。

  金利は変動型で、住宅ローン(変動金利型)の「店頭表示金利+1.5%」となります。

別途、事務取扱手数料や保証料がかかりますが、クレジットでの購入やフリーローンなどの借り入れより負担を抑えることができるようです。

さらにこのローンは、住宅購入にまつわる付帯設備費用にも利用できるため、中古住宅購入などの際、ユニットバスを新しくするなどの資金に利用することもできます。

詳細は、りそな銀行のホームページでご確認ください。

りそな銀行ホームページ http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/re_kojin/kariru/jutaku/rek_c0101a01.htm

財形住宅融資とは

財形住宅融資とは、財形貯蓄を行っている勤労者に対し、財形貯蓄残高に応じて住宅資金(建設、購入、改良)を事業主、事業主団体及び福利厚生会社を通じて、(転貸)融資される制度です。

財形住宅融資の特徴をご紹介しますと、以下のようになります。

● 他の公的融資と異なり、変動金利タイプ(5年固定金利、金利は、5年に1回変更)タイプです。

● 融資限度額は、最高 4,000万円(財形貯蓄の残高の10倍まで)となっています。

● 夫婦(同居予定家族)で、それぞれ申し込むことが可能です。

● フラット35(公庫がバックアップする民間金融機関の長期固定金利の住宅ローン)や財形以外の公庫融資と併せて利用できます。

● 勤務先の「転貸融資」と、公庫を窓口とする「公庫財形」が用意されています。

● ステップ(ゆとり)返済制度はありません。

利用条件としては、「財形貯蓄を1年以上継続して行っており、財形貯蓄の残高が50万円以上ある人」と定められています。この場合の財形貯蓄は、住宅財形に限らず、一般財形や年金財形でも可能です。

公庫財形の場合は、財形貯蓄残高の10倍までで最高 4,000万円と、融資限度額も大きくなっており、収入基準も「毎月返済額の4倍以上の月収」が必要と、公庫や年金融資に比べてやや緩和されています。

ただ公庫融資と併用する場合は、両方の基準を満たす必要があり、財形の利用枠は少なくなる点に注意が必要です。

一方の転貸融資は、融資限度額、収入基準などを勤務先が決めることになっているようなので、事前に確認が必要です。

財形貯蓄は、給与天引きで積み立てていくもので、一般財形貯蓄財形住宅貯蓄財形年金の3タイプが用意されています。財形住宅融資の条件になる貯蓄の種類は、上記3つのどれでも大丈夫です。

財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄は、使途や契約時の年齢制限はありますが、利子非課税の特典があります。非課税枠は、両者の元金を合わせて550万円までとなっています。

一般財形貯蓄は利子に対して20%の分離課税が適用されます。

また、財形住宅融資の対象となる住宅は、床面積などの一定の条件がありますが、公庫よりやや緩和されているのが特徴です。

新築マンションの床面積の下限は、公庫が50u、財形が40uとなっています。マイホーム建設や建売住宅購入の場合、公庫には敷地面積が100u以上という制限がありますが、財形にはありません。

財形住宅融資は、なんといっても低金利が魅力(10月1日以降申込み時の適用金利は、2.2%)ですが、6年目、11年目、16年目、と5年ごとに市場金利に合わせて見直されるものです。

公庫の段階制金利や、フラット35などの完全固定金利のように、融資時点で返済が終わるまでの金利がわかっているケースとは違い、6年目以降の金利がどうなるかはわかりません。

しかも、5年ごとの適用金利には上限や下限はありません。市場金利が上がると返済額も大幅に増加することがあるのです。

金利が急上昇しても、見直し後の新返済額がそれまでの旧返済額の1.5倍以内という制限はあるにしても、負担が急激に重くなる心配は残ります。

三菱東京UFJ銀行 「7大疾病保障付住宅ローン ビッグ&セブン」とは

三菱東京UFJ銀行 「7大疾病保障付住宅ローン」とは、

3大疾病(ガン、脳卒中、急性心筋梗塞)と

4つの生活習慣病(高血圧、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変) 

に罹り、いかなる業務にも従事できなくなった場合に、返済をサポート(ローン残高ゼロになる場合もあり)してもらえるローンです。 

保険の加入にあたっての医師の審査や診断書等は一切不要となっています。 

保険料は、安心の低コスト 初回支払月 保険料215円(借入金額2,000万円、借入時35歳・男性、借入期間35年、金利年3.0%の場合)  

ただし、保険料は月払いで、性別・その時点の年齢(5歳きざみ)・借入残高・毎月の返済額によって変わります。 

女性特有の疾病及び妊娠に伴う身体障害を補償する特約も利用可能です。 

緊急医療相談等のサービスを受けられる「メディカルアシスト」を、24時間365日無料で利用できます。  

以上のように、万が一の時に大変心強いローンといえます。 

● 利用条件   

新規借り入れで、年齢が借入時に20歳以上50歳の誕生日までの就業されている人 

● 借入金額    

 30万円以上1億円以内(10万円単位)  

● 借入利率   

対象商品の店頭表示金利となります。※ 各種金利優遇もあわせ利用可能。保険料は別途口座振替により引き落としとなり、金利への保険料上乗せはありません。  

● 返済方法   

 「元利均等返済方式」となります(「元金均等返済方式」は、利用できません。)  

「毎月返済」と「毎月返済とボーナス月増額返済の併用」から選択可能です。ただし、ボーナス月増額返済に充てることができるのは借入金額の50%以内です。  

借入時から最長1年間の元金返済の据え置き(1ヵ月単位、利息は毎月払い)もできます。 ただし、親子リレー返済は利用できません。  

以上、詳細は、三菱東京UFJ銀行の住宅ローンのページでご確認ください。 

三菱東京UFJ銀行の住宅ローンのページ  http://www.bk.mufg.jp/kariru/jutaku/kanren/bigseven.html

池田銀行 「夫婦同時借入型住宅ローン futari+(ふたりぷらす)」とは

「ローン控除を最大限活用したい」  

「借り入れ金額をもっと増やしたい」

そんなニーズにこたえて登場した住宅ローンローンが 

池田銀行の「夫婦同時借入型住宅ローン futari+(ふたりぷらす)」です。

夫婦で一緒に住宅ローンを借り入れると、両者共に金利優遇などの特典が受けられ、しかも優遇の内容も、非常にユニークで優れものです。

通常の池田銀行の住宅ローンには、給与振り込み口座やクレジットカードの利用など、取引状況に応じて、最大0.8%の金利優遇サービスが用意されています。

「ふたりぷらす」の場合は、0.9%の金利優遇をベースとし、 それに加えて、借り入れ時のお子さんの人数に応じて、1人当たり0.1%の金利優遇が上乗せされるしくみになっています。

お子さん2人なら、0.2%のプラス、お子さん3人なら、0.3%のプラスと、お子さんの数が多ければ多いほど、金利優遇の%が上がっていくようになっています。

子沢山な家庭ほど、たくさんの金利優遇を受けられるというわけです^^。

さらに、借り入れた後に、お子さんが生まれた場合も、1人当たり0.1%の金利優遇を追加で受けられるようになっています。

しかも、この金利優遇は、返済終了まで続いてくれるのです。 

また、出産休暇や育児休暇を取った場合、元金返済の1年間据置が可能になります。一時的に収入が減った時に、少しでも負担を軽くできるのは非常にありがたいシステムです。

たとえば、妻が出産休暇を1年、その後、夫が育児休暇を1年と、夫婦で合計2年間の元金返済据置をとることもできます。

お子さんのいる共働き世帯にとっては、大変うれしいローンですよね。

少子化対策の一環として、自治体が地元の金融機関と提携して、お子さんのいる世帯に利子補給をするケースはあるようですが、民間銀行が単独で実施しているケースは非常に珍しいようです。

池田銀行には、そのほかにも、「女性向けの住宅ローン」や「がん診断給付金特約付き住宅ローン」など、多彩なラインアップが取り揃えられています。

詳細は、池田銀行の住宅ローンのページでご確認ください。

池田銀行 http://www.ikedabank.co.jp/k/k0520.html

千葉銀行 ちばぎん住宅ローン「職人技」とは

ちばぎん住宅ローン「職人技」(インパクトのあるネーミングですね^^)は、

日本住宅ワランティ(株)の「建築資金出来高制度」利用者向けの住宅ローンです。

「職人技」の主な特徴をご紹介しますと、以下のようになります。

ポイントその1   つなぎ融資が不要

一般的に、注文建築の場合、工事が始まる前から契約金・着手金などの代金が必要となるため、住宅ローンが融資されるまでの間、つなぎ融資が発生してしまいます。

「職人技」の場合、着工前の早期融資が可能になりますので、「つなぎ融資」を受ける必要がなくなります。 ただし、融資の際には、土地に抵当権が設定され、建物が完成した後に建物の抵当権が設定されます。

ポイントその2   安心の団体信用生命保険つき

通常の「つなぎ融資」には、団体信用生命保険が付いていませんが、「職人技」には、千葉銀行が指定する団体信用生命保険(保険料は千葉銀行が負担)が付いています。建物完成前でも安心して融資が受けられますね。

ポイントその3   土地資金に対応

家づくりのための土地購入資金としての借り入れにも利用できます。(ただし、住宅新築資金併用の場合に限られます。)

このように、「職人技」は、代金が工事の進捗状況に合わせて業者に分割で支払われる、という、民間融資では珍しい建築資金出来高支払管理制度が導入されています。 ローン承認後、融資が実行され、融資金全額と自己資金が信託口座で管理され、段階的に工務店に支払われる、というわけです。建築主は、つなぎ融資を受ける必要がなくなります。

ただし、この融資を受けるためには、日本住宅ワランティ社の「建築資金出来高支払管理制度」を利用しなければならず、同社に対し、建築主は6万円(プラスアルファ)程度の支払いが必要となってきます。

しかし、つなぎ融資に伴う割高な費用負担に比べれば、決して高くはない金額のようです。

  つなぎ融資を利用して建物が完成する前に建築主が死亡した場合、完成後に実行される予定だった住宅ローンも融資実行されません。しかも、つなぎ融資には団体信用生命保険(団信)が付かないのが一般的なので、つなぎ融資分の返済を続けなければなりません。

「職人技」の場合、着工時に団信付きのローンが付保されますから、建築主の死亡リスクがありません。

千葉銀行 ちばぎん住宅ローン「職人技」

  http://www.chibabank.co.jp/kojin/loan/shokunin_01.html

日本住宅ワランティ(株)  http://www.sumaito.com/money/sumaito/bank/index_chiba.html

ソニー銀行 「部分固定金利特約」とは

住宅ローンの金利は、通常、変動金利型の方が固定金利型に比べ、安くなっています。

ですから、市場全体の金利水準が将来に渡って大きな変化がなければ、短期金利に連動する変動金利のほうが低金利になり、お得であるといえます。

しかし、変動金利は市場の金利水準を反映して変わってしまいますので、市場全体の金利水準が上昇すれば、それに連動して借り入れ金利も上がってしまうことになります。

確実に金利が上がる傾向になっているなら、多少は高めでも早めに固定金利にする方が安心です。

では上がりそうで上がらない微妙な状態の時には、どうすればいいか迷ってしまいますよね。

そのような場合に、ソニー銀行の「部分固定金利特約」は、非常に使い勝手のよいローンといえるでしょう。 

「部分固定金利特約」は、主な特徴をご紹介しますと

・ ひとつの住宅ローンで変動金利と固定金利を同時に利用できます。

・ 最大3つまで、複数の固定金利期間を設定できます。

・ 固定金利型適用期間中でも変動金利型に変更ができます。(ただし所定の手数料がかかります)

通常の住宅ローンでは、固定金利型を選択すれば、途中で金利の変更はできません。また短期固定の場合は、選択した固定期間の間は動かせません。

それに対して、ソニー銀行の「部分固定金利特約」は、一度選択したパターンを、いつでも別のパターンに組み替えることができます。

例えば、変動金利から固定金利へ、固定金利から変動金利へ、固定金利を2つから3つへ、さらに3つから1つへ、固定金利適用期間の変更など、自由自在です。(ただし、固定金利適用期間中に変更した場合は、手数料が必要) 

このように、ソニー銀行の「部分固定金利特約」は、低金利を活かせるという変動金利のメリット、安定しているという固定金利のメリット、その両方を活かすことができる組み合わせの自由さ&借り入れ後の柔軟性が最大の魅力といえるでしょう。

最近では、インターネットで融資の申し込みができるケースも増えてきたようですが、ローン契約(金銭消費貸借契約)だけは、各金融機関やノンバンクなどの本・支店に出向く必要があるようです。

しかし、ソニー銀行は、申し込みから借り入れまで、一度も来店の必要がなく、ネットと郵送だけで手続きを完了させることができます。  

前月の中旬頃に決定された翌月の適用金利を、すぐにインターネット上で確認することができます。翌月からの金利タイプをどうするか計画する時間が与えられますし、金利タイプの変更の手続きをする時期にタイムリミットはありませんし、インターネットで手続きをした翌日から新しい金利タイプが適用されます。  

仮に、翌月に金利が上がることを察知したら、その前に金利を固定タイプに変更することもできます。  

このスピーディさは、ネットバンクならではの強みといえるでしょう 

詳細は、ソニー銀行のホームページでご確認ください。

こちらです→http://moneykit.net/visitor/hl/hl16.html

楽天モーゲージ 「フラット35」とは

楽天モーゲージは、総合インターネットサービス企業の楽天と顧客度満足度NO1(日本経済新聞「金融機関評価調査」より)の新生銀行が提携して誕生した住宅ローン専用のノンバンクタイプの金融機関です。 

楽天モーゲージの「フラット35」の主な特徴についてご紹介しますと、

● 最長35年の長期固定金利

借入時の金利が、完済まで続くため、返済金額もずっと変わりません。将来にわたり金利の情勢に左右されることがないので安心です。また、返済計画も立てやすいですよね。

● 低水準の金利

業務を効率化することで無駄なコストを削減し、低水準の金利が提供されています。

● 最大8000万円まで借入可能

融資額は100万円〜8,000万円で、建設費用や購入費用(税込み)の90%まで利用可能です。

申込前2年以内に取得した土地の購入費用も、住宅建設費用と併せて借入ることができます。(土地が借地の場合も利用可能。)

● 保証料&繰上返済手数料が無料

「フラット35」は、保証料・繰上返済手数料が共に無料になります。借入れ後も手数料がかからず、お得です。

● 親子リレー返済が可能 

規定の条件に該当する人を「後継者」にすることにより、70歳以上でも、申込みができます。また、申込本人の年齢にかかわらず、後継者の申込時の年齢により返済期間が計算できる制度になっています。

● 火災保険を割安で提供 

楽天モーゲージ「フラット35」の融資条件として、返済終了まで建物に火災保険に加入する必要があります。楽天モーゲージ「住宅ローン専用長期火災保険」が、用意されていて、お得な割安価格で利用できます。保険料重視の「エコノミープラン」と生活上のリスクもカバーした補償内容重視の「補償重視プラン」から自由に選べます。

● 来店の必要なし

申し込みから融資実行、抵当権の設定に至るまで、全てネットで対応してもらえ、来店の必要が一切ありません。

また、住宅ローンに関する様々な不安や疑問について、コールセンターで24時間365日対応してもらえます。 忙しい人にとっては大変便利で助かりますね。 


このように、新規参入した楽天モーゲージの住宅ローン「フラット35」は、インターネットのメリットを最大限に活用した住宅ローンといえるでしょう。

詳細は、楽天モーゲージのホームページでご確認ください

株式会社優良住宅ローン  「マイホーム35」とは

株式会社優良住宅ローンとは、(株)住宅性能評価センターが中心となり、住宅性能表示制度に、積極的に取組んでいる住宅会社などに呼びかけ、2005年2月に設立された、まだ新しい会社です。

マイホーム35とは、優良住宅ローン株式会社の「フラット35」の商品名です。

「マイホーム35」の主な特徴をご紹介しますと

最長35年の長期固定金利

最長35年の全期間固定金利です。

借入れ時に返済終了までの返済額が確定し、返済途中で金利が変わりません

最高8000万円の融資額

建設費用や購入費用(税込み)の80%まで利用可能です。

保障料&繰上げ返済手数料が無料

保証料、保証人は不要です。抵当権設定時の登録免許税もかかりません。

返済中に、一定の金額をまとめて返済(繰上返済)すると、将来かかるはずの利息を支払わなくてすみますので、ローン完済時までの総返済額を抑えることができます。「マイホーム35」の場合、何回繰上返済を行っても手数料はかかりません。

物件の検査で、住宅の質を確保

住宅の耐久性などを定めた技術基準について検査を受けた物件が対象となるので、住宅の質が確保され、これから末長く住むためには、なにかと安心ですね。

優良住宅ローンは、手数料の安さ(融資額の0.8% 性能表示評価物件の場合融資額の0.5%)にも定評があるようです。一般的な手数料が(融資額×2.1%)であることに比べるとかなり割安かもしれません。

また金利も、2.970%(2006年11月現在)と低めです。

金利が安くても手数料が高くつく場合、トータルして、返済額が多くなってしまう場合があります。

その点、優良住宅ローンは、金利&手数料の両方の面でも、社名の通り、かなり優良といえるでしょう。

※ ワンポイント用語解説

性能表示物件とは

「住宅性能表示制度」に基づいた評価を表示している物件のことです。

住宅性能表示制度とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく制度のことで、

住宅の品質を全国共通のルールに基づいて審査し、「構造の安定」「火災時の安全」などの10項目において性能が評価され、その結果を表示する制度です。

株式会社優良住宅ローンは、「住宅性能評価」を受けた高品質住宅の取得支援のためローン手数料の割引が行われています。

詳細は、優良住宅ローンのホームページでご確認ください。

こちらです。→http://www.yuryoloan.com/index.html

中央労働金庫  住宅ローンとは

労働金庫は、労働組合員の福利厚生が目的で設立された、預金や融資を行っている金融機関です。

労働金庫の住宅ローンの対象は、原則としては労働金庫に加入している労働組合の組合員に限られています。

しかし、自身で入会費を払って相互会に加入すれば、手軽に労働金庫の融資を利用する事が出来るようです。(労働組合の相互会へ加入の手続きは、労働金庫の窓口で取り扱われています)

労働金庫の住宅ローンの主な特徴は、以下のようになります。

●  保証料の一括払いの必要がありません。

●  公庫融資よりも融資限度額は高くなっています。

●  生命保険(融資額の範囲内で最高1億円まで補償)と火災保険がついています。(掛け金は労働金庫の負担)

● 一部繰上げ返済手数料が無料になります。(全額繰り上げ返済は、手数料が必要となる場合があります。)

また、女性の新規利用者を対象にした特典として、レディースパックが用意されています。 


レディースパック

対象者

中央労働金庫の住宅ローンを新規に利用する女性(本人居住用住宅の新築・購入・増改築資金や借換え資金の利用者が対象です。

特典その1

出産・育児・介護休業中の元金据置制度

対象者が勤務先の出産・育児・介護制度を利用する場合、その間は、元金の返済を据え置き、利息のみを返済する制度です。(据え置き期間は、最長1年)

特典その2  

利用料無料の住まいの現場急行サービス

自宅の一時的な応急修理(30分程度)に24時間365日対応します。

「 水まわりのトラブルサービス」

自宅のトイレのつまりの除去や、給・排水管故障による水漏れの際の原因箇所への応急処置をしてもらえるサービスです。

「 カギ開けサービス」

カギを紛失して、自宅玄関の鍵が開けられなくなった場合の開錠処置サービスです。

詳細は、中央労働金庫のホームページでご確認ください

こちらです→http://chuo.rokin.com/kariru/jyutak_loan.html

協同住宅ローン 「協住フラット35」とは

協同住宅ローン株式会社とは、JAバンクグループが出資している、住宅ローン住宅ローンの専門の金融機関(モーゲージバンク)です。

「協住フラット35」

主な特徴をご紹介しますと、

● 全期間固定金利型です。

● 保証料不要 繰上げ返済手数料も無料

● 新規に住宅を取得する人の専用ローンです。

● 住宅金融公庫の融資との併用はできません。

● 返済額の引き落とし口座として、都地銀、信用金庫、農漁協など、全国ほぼ全ての金融機関を利用できます。 ☆ 今なら、協住フラット35併用ローンミックス優遇キャンペーンも実施されています。(2007念3月末までに申し込んで2007年9月末までに借り入れをした人対象)

「協住フラット35」と組み合わせて所要資金の100%まで融資対応可能になる、フラット35の固定金利低金利変動型がミックスされたプラン「協住フラット35 新型優遇プラン フラット&ミックス」も用意されています。

「協住フラット35 新型優遇プラン フラット&ミックス」は

Aタイプ(貸付手数料定率型)

Bタイプ(貸付手数料定額型)

の2タイプから選べます。

Bタイプ(貸付手数料定額型)は、店頭標準金利より、全期間0.1%優遇されます。2006年11月の金利の場合、3.15%となっています。(金利は毎月変わります)

さらに協住マイホームローンと組み合わせれば所要資金の100%(最高1億円)まで融資可能となり、

店頭標準金利より0.8%の金利が優遇がされます。(保証料不要・団体信用保険つき)

詳細は、協同住宅ローン株式会社のホームページでご確認ください。

こちらです。→http://www.kyojyu.co.jp/index.html




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