フラット35 比較のためのポイント その3

前回でご紹介した 

金利が低い代わりに、融資額に比例して手数料が高くなる「Aタイプ」と

融資手数料が一定である「Bタイプ」とでは、実際どちらのタイプが有利なのでしょう?

ポイントは、返済期間にあります。 

「Aタイプ」の場合、返済期間が短いと、あまり有利にはなりません。  

融資手数料は返済期間に関わらず一定なので、返済期間が短いと金利面で有利になる期間が短くなる分、得をする割合も小さくなってしまうからです。

返済期間が長く、借り入れ時に多額の手数料を払える場合は、「Aタイプ」の利用をオススメできます。

「Aタイプ」は、金利が低い分、「Bタイプ」より、毎月の返済額を抑えることができますし、返済額をBタイプと同じにした場合、返済期間を短くすることもできます。 

金融機関の中には、当初10年間と11年目以降で金利が異なる段階金利のタイプを扱っているところもあります。当初10年間の金利が低めに設定されているので、短期で返済できる場合は、検討なさってみてください。

また、金融機関によっては、フラット35についても金利優遇キャンペーンを行なっている例があります。

金利と手数料の両方をしっかりと吟味し、ベストの金融機関を選びましょう。

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