ソニー銀行 「部分固定金利特約」とは

住宅ローンの金利は、通常、変動金利型の方が固定金利型に比べ、安くなっています。

ですから、市場全体の金利水準が将来に渡って大きな変化がなければ、短期金利に連動する変動金利のほうが低金利になり、お得であるといえます。

しかし、変動金利は市場の金利水準を反映して変わってしまいますので、市場全体の金利水準が上昇すれば、それに連動して借り入れ金利も上がってしまうことになります。

確実に金利が上がる傾向になっているなら、多少は高めでも早めに固定金利にする方が安心です。

では上がりそうで上がらない微妙な状態の時には、どうすればいいか迷ってしまいますよね。

そのような場合に、ソニー銀行の「部分固定金利特約」は、非常に使い勝手のよいローンといえるでしょう。 

「部分固定金利特約」は、主な特徴をご紹介しますと

・ ひとつの住宅ローンで変動金利と固定金利を同時に利用できます。

・ 最大3つまで、複数の固定金利期間を設定できます。

・ 固定金利型適用期間中でも変動金利型に変更ができます。(ただし所定の手数料がかかります)

通常の住宅ローンでは、固定金利型を選択すれば、途中で金利の変更はできません。また短期固定の場合は、選択した固定期間の間は動かせません。

それに対して、ソニー銀行の「部分固定金利特約」は、一度選択したパターンを、いつでも別のパターンに組み替えることができます。

例えば、変動金利から固定金利へ、固定金利から変動金利へ、固定金利を2つから3つへ、さらに3つから1つへ、固定金利適用期間の変更など、自由自在です。(ただし、固定金利適用期間中に変更した場合は、手数料が必要) 

このように、ソニー銀行の「部分固定金利特約」は、低金利を活かせるという変動金利のメリット、安定しているという固定金利のメリット、その両方を活かすことができる組み合わせの自由さ&借り入れ後の柔軟性が最大の魅力といえるでしょう。

最近では、インターネットで融資の申し込みができるケースも増えてきたようですが、ローン契約(金銭消費貸借契約)だけは、各金融機関やノンバンクなどの本・支店に出向く必要があるようです。

しかし、ソニー銀行は、申し込みから借り入れまで、一度も来店の必要がなく、ネットと郵送だけで手続きを完了させることができます。  

前月の中旬頃に決定された翌月の適用金利を、すぐにインターネット上で確認することができます。翌月からの金利タイプをどうするか計画する時間が与えられますし、金利タイプの変更の手続きをする時期にタイムリミットはありませんし、インターネットで手続きをした翌日から新しい金利タイプが適用されます。  

仮に、翌月に金利が上がることを察知したら、その前に金利を固定タイプに変更することもできます。  

このスピーディさは、ネットバンクならではの強みといえるでしょう 

詳細は、ソニー銀行のホームページでご確認ください。

こちらです→http://moneykit.net/visitor/hl/hl16.html

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