住宅ローン 審査に受かるための心がけ  その5

心がけその5  健康に留意しましょう

住宅ローン申し込み時に、健康を害していることのないように、日ごろから万全の健康管理を行うことが大切です。なんといっても、健康第一、体が資本です。

これから、長いローンを返済していくためにも、元気に働き続けられることが一番ですものね。

とはいえ、いくら日ごろから健康に気を配っていたとしても、100%病気にならないでいられるという保証はどこにもありません。

不運にも、ローン申し込み時に、審査に難色を示されるような病気になっていた場合は?

住宅金融公庫の「フラット35」など、団体信用生命保険が任意加入の住宅ローンへ申し込むという方法があります。

その際には、まさかの時に備えて、住宅ローンの金額相当が補償される、生命保険へ別途加入しておくのが望ましいです。

中には、高血糖値・高血圧などに対して柔軟な対応を示してもらえる団体信用生命保険商品も用意されているようなので、一度確認されてみるのもよいでしょう。 

また、今のところ健康に何の問題がなくても将来の不安に備えて、病気保障付きの住宅ローンなどを検討されてみるのもよいかもしれません。 

病気保障つきの住宅ローンについて

団体信用生命保険(団信)は、借り手が死亡した場合に、保険でローン残高が精算され、残された遺族に負担がかかることはなくなります。

しかし、重い病気にかかってしまい働けなくなくなってしまった場合、団信の保障は受けられません。

もちろん従来の団信でも、死亡以外に高度障害になった場合も対象になっています。ただ、高度障害というのは、生涯介護が必要になるような重度なもので、三大疾病(ガン、心筋梗塞、脳卒中)などは、対象になりません。

そこで保障対象となる病気の範囲を広げ、4〜5年前から「ガン保障特約付き団信」が登場し、地方銀行を中心に広がりを見せているようです。

その後、さらに、「三大疾病」を対象にした保険が登場しました。 

都市銀行や信用金庫などへも広がりを見せています。

さらに、三大疾病にとどまらず、高血圧や糖尿病といった重度の慢性疾患といった、「生活習慣病」まで範囲が拡大しつつあるようです。

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