元利均等返済とは
元利均等返済とは、
毎月の返済額(元金+利息)が一定している返済方法です。
返済額は、最後まで変わりません。
(実際には金利の見直しと共に5年に1度返済額の見直しが行われます。)
元金返済部分は返済開始当初の金額は少なく、返済が進むにつれて多くなります。
これに対し、利息部分は、返済開始当初は金額が多く、返済が進むにつれて金額が少
なくなります。
毎月の返済額が同金額であるため、長期に渡る資金計画が立てやすくなりますが、
返済総額が多くなってしまうという難点があります。