千葉銀行 ちばぎん住宅ローン「職人技」とは

ちばぎん住宅ローン「職人技」(インパクトのあるネーミングですね^^)は、

日本住宅ワランティ(株)の「建築資金出来高制度」利用者向けの住宅ローンです。

「職人技」の主な特徴をご紹介しますと、以下のようになります。

ポイントその1   つなぎ融資が不要

一般的に、注文建築の場合、工事が始まる前から契約金・着手金などの代金が必要となるため、住宅ローンが融資されるまでの間、つなぎ融資が発生してしまいます。

「職人技」の場合、着工前の早期融資が可能になりますので、「つなぎ融資」を受ける必要がなくなります。 ただし、融資の際には、土地に抵当権が設定され、建物が完成した後に建物の抵当権が設定されます。

ポイントその2   安心の団体信用生命保険つき

通常の「つなぎ融資」には、団体信用生命保険が付いていませんが、「職人技」には、千葉銀行が指定する団体信用生命保険(保険料は千葉銀行が負担)が付いています。建物完成前でも安心して融資が受けられますね。

ポイントその3   土地資金に対応

家づくりのための土地購入資金としての借り入れにも利用できます。(ただし、住宅新築資金併用の場合に限られます。)

このように、「職人技」は、代金が工事の進捗状況に合わせて業者に分割で支払われる、という、民間融資では珍しい建築資金出来高支払管理制度が導入されています。 ローン承認後、融資が実行され、融資金全額と自己資金が信託口座で管理され、段階的に工務店に支払われる、というわけです。建築主は、つなぎ融資を受ける必要がなくなります。

ただし、この融資を受けるためには、日本住宅ワランティ社の「建築資金出来高支払管理制度」を利用しなければならず、同社に対し、建築主は6万円(プラスアルファ)程度の支払いが必要となってきます。

しかし、つなぎ融資に伴う割高な費用負担に比べれば、決して高くはない金額のようです。

  つなぎ融資を利用して建物が完成する前に建築主が死亡した場合、完成後に実行される予定だった住宅ローンも融資実行されません。しかも、つなぎ融資には団体信用生命保険(団信)が付かないのが一般的なので、つなぎ融資分の返済を続けなければなりません。

「職人技」の場合、着工時に団信付きのローンが付保されますから、建築主の死亡リスクがありません。

千葉銀行 ちばぎん住宅ローン「職人技」

  http://www.chibabank.co.jp/kojin/loan/shokunin_01.html

日本住宅ワランティ(株)  http://www.sumaito.com/money/sumaito/bank/index_chiba.html

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